■過去に取り消し戦となったダービー結果と当年有馬記念出走した経緯。
【24年】ダービー 取り消し戦
1着3枠5番ダノンデサイル
2着7枠15番ジャスティンミラノ
3着7枠13番シンエンペラー
【14年】ダービー 取り消し戦
1着1枠2番ワンアンドオンリー →13着(1同枠)
2着7枠13番イスラボニータ
3着2枠3番マイネルフトス
【10年】 ダービー 取り消し戦
1着1枠1番エイシンフラッシュ →7着(2対角)
2着4枠8番ローズキングダム
3着4枠7番ヴィクトワールピサ
【97年】 ダービー 取り消し戦
1着8枠18番サニーブライアン →不出走
2着3枠5番シルクジャスティス
3着7枠15番メジロブライト
【96年】ダービー 取り消し戦
1着7枠13番フサイチコンコルド →不出走
2着2枠3番ダンスインザダーク
3着7枠15番メイショウジェニエ
これを見ると出走してきた14年ワンアンドオンリー、10年エイシンフラッシュなど、ダノンデサイルは危ないかも知れない。
奇しくも両馬は同枠や対角でサポートとなっており絶対とは言えないが軸には不向きかと。
そこでこの14年10年から今年のように有馬記念も取り消し戦となったのは10年。
【10年】第55回有馬記念
1着1枠1番ヴィクトワールピサ
牡3 デムーロ(2人気)(⑥位)
ジャパ3着 凱旋門賞7着
2着4枠7番ブエナビスタ
牝4 スミヨン(1人気)(①位)
ジャパ2着 天皇秋1着
対角エイシンフラッシュ 牡3
ジャパ8着 神戸新2着
3着6枠11番トゥザグローリー
牡3 ウィリア
中日新1着 マイル7着
同枠ドリームジャーニー(前年覇者)
オールカ2着 宝塚記4着
このサンプルで良いと見たい。
取り消したローズキングダムは武豊、同じですね。
1着ヴィクトワールピサ、これをどう取るかになりそうなんだけと、クラッシック馬と取ればダノンデサイルかアーバンシックだが、ヴィクトワールピサは古馬戦を経験している、これだろうか?
これだとレガレイラ。
ヴィクトワールピサは皐月賞覇者、承知の通り中山2,000m。
レガレイラ、ホープフルS覇者、中山2,000m。
レガレイラの3走前まで5着5着5着とビンゴであります。
この10年から相手、ブエナビスタ ファン投票1位
対角に3歳ダービー馬だと、ダノンデサイル又は対角シャフリヤール。
ついでにもう一つの14年有馬記念もサンプリング。
【14年】第59回有馬記念(16)
1着2枠4番ジェンティルドンナ
牝5 戸崎圭(4人気) (②位)
ジャパ4着 天皇秋2着
同枠ワンアンドオンリー 横山典
ジャパ7着 菊花賞9着
2着3枠6番トゥザワールド
牡3 ビュイッ
菊花賞16着 セント2着
同枠ラキシス エリ女1着
対角エピファネイア(菊花賞馬)
3着7枠14番ゴールドシップ
牡5 (1人気)(①位)
凱旋門賞14着 札幌記2着 宝塚記1着
やっぱりなんですよ!
1着ジェンティルドンナ、騎手戸崎に乗り替わり
ビンゴです。
2着同枠にエリザベス女王杯覇者からスタニングローズ。
対角に菊花賞馬からアーバンシック対角のダノンベルーガ。
■最後に何故シャフリヤールかと思っていたのか?
当年ダービー、菊花賞馬の出走は93年しかありません。
【93年】第38回有馬記念(14)
1着3枠4番トウカイテイオー
牡6(④位)(4人気)
有馬記11着 ジャパン1着
同枠ベガ エリ女3着 秋華賞1着
対角ウイニングチケット(②位)
ジャパン3着 菊花賞3着
2着8枠13番ビワハヤヒデ
牡4(①位)(1人気)
菊花賞1着 神戸新1着
同枠メジロパーマ(前年覇者) ジャパ10着
3着7枠12番ナイスネイチャ
牡6
ジャパ7着 天皇賞秋14着
※1着トウカイテイオー、一年振りのレース勝ち、
即ち当年賞金加算を何一つしていないダービー馬
今年で言えば国内加算歴がないダービー馬と言えばシャフリヤールしかいない。
そこでダービー馬を無視して、当年加算歴無しのG1馬と限定すると。
★レガレイラ
★シャフリヤール
★スターズオンアース
となる。
とにかくどちらかと?と。
最後にサンデーRの逆襲はありえる。
2着は当年菊花賞馬アーバンシック、対角ダノンベルーガ。
◎レガレイラ
○シャフリヤール(ダノンと見せかけて)
▲アーバンシック(NHKオグリの出目8ー3)
△ダノンデサイル(イレギュラー)
△スタニングローズ(10年の一発)
△ローシャムパーク(ジャスティン裏配置)
△ダノンベルーガ(アーバンチックの裏と父ハーツクライはドウデュース 大穴ならコレ!)
△ジャスティンパレス(前年有馬からドウデュースと全く同じ戦歴)
3歳牝馬が有馬記念を勝てば64年振り、ウオッカのダービーの時もそうでしたよね、ダービーで牝馬が勝てば64年振り。
そして、ドウデュースに騎乗したのは武豊と戸崎騎手。